こんにちは!Instagramを使って企業アカウントをゴリゴリ運用してきた中の人です。今回は、インスタの「見られる仕組み=アルゴリズム」について、ガチで解説していきます。
ストーリー、リール、フィード…それぞれに“表示されやすさ”のルールがあるの、ご存じですか?本記事では、その最新情報と、実際にどうすればリーチが伸びるのかを、アカウントの規模別にも解説していきます!
読み終わる頃には、「あ、これやってみよ」ってアイデアが浮かんでいるはず。ではいきましょう!
そもそも、なぜアルゴリズムが大事なの?
Instagramの投稿って、ただ時系列に表示されてるわけじゃないんです。ユーザーごとに「この人にはこれが合ってるでしょ?」って、AIが勝手に出し分けてる。それがアルゴリズム。
つまり、この仕組みに“好かれない”と、どれだけ頑張っても投稿は埋もれてしまう…。逆に言えば、アルゴリズムを理解して、うまく使えば見てもらえる確率がグンと上がります!
Instagramの進化は止まらない!アルゴリズムの変遷
ここ数年の大きなアップデートは以下のとおり:
- 2016年:フィードが時系列じゃなくなった
- 2020年:リール&ショップタブの登場で動画とECが主役に
- 2021年:フォロー外の投稿もフィードに表示されるように
- 2024年:オリジナルコンテンツが優遇される仕様に
動画コンテンツが伸びやすくなったのもここ数年の特徴です。まだ画像中心の投稿しかしてない人は、そろそろリールにも挑戦してみては?
【機能別】Instagramアルゴリズムの仕組みをざっくり解説!
フィード投稿
・ユーザーの興味 ・あなたとの関わりの深さ(いいね・保存・コメント) ・投稿の新しさ
この3つが表示順位を左右します。最近はフォロー外の投稿も出てくるようになっているので、魅力的な内容であれば新規の目にも止まりやすいですよ。
発見タブ
「虫眼鏡マーク」のとこですね。過去の「いいね」や保存から、AIが“あなたに合う投稿”を提案しています。
つまり、「保存されやすい投稿」=発見タブで伸びやすい投稿。ハッシュタグの使い方もかなり大事!
リール
インスタ動画界の主役。再生されるかどうかは「最初の3秒」と「最後まで見られたか」がカギ。
リール攻略のポイント:
- 冒頭でグッと引き込む
- 長さは30〜90秒がベスト
- 音楽&字幕はマスト
- 高画質でアップロード!
アルゴリズムに好かれるための4つの基本戦略
- 投稿タイミングを見極める
インサイトを使って“見られやすい時間”を分析! - 投稿ごとに目的を持つ
「リールは拡散」「フィードは信頼」「ストーリーは交流」など、役割を意識。 - エンゲージメント(反応)を意識
コメントしたくなる仕掛け、保存したくなる情報、入れてますか? - ハッシュタグ選びは戦略的に
投稿数が多すぎない、でも需要があるタグを探すのがポイント!
注意!アルゴリズムに嫌われる行動とは?
インスタは“安全でポジティブな場”を目指してます。そのため、薬物、暴力、差別、過激な表現などは厳禁!
ルール違反すると、投稿が消されなくても表示されなくなる“シャドウバン”を食らう可能性も…。
最新のコミュニティガイドライン、時々チェックしましょう。
アカウント規模別:攻め方のコツ
フォロワー1000人未満
まだまだ伸びしろだらけ。投稿は多め(できれば毎日)、リール中心で攻めましょう。交流もガンガンやって露出UP!
フォロワー1000〜1万人
少しずつ分析フェーズに。過去の“当たった投稿”をテンプレ化して応用!投稿の“質”にこだわりましょう。
フォロワー1万人以上
ここからはブランディング&収益化。ライブ配信やコラボ投稿、ショップ連携など“次のステージ”を見据えて戦略を立てて!
最後に:インスタ運用は、理解して動けばちゃんと伸びる!
アルゴリズムって聞くとちょっと小難しそうに聞こえるかもしれませんが、要するに「ユーザーに喜ばれる投稿を届けよう」という仕組み。だからこそ、しっかり向き合えば結果はついてきます。
コツコツ続けるのが一番の近道。アルゴリズムを“味方”にして、あなたのアカウントをもっと魅力的に育てていきましょう!
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