せっかく渾身のリールをアップしたのに…「いいね」は数えるほど、コメントもゼロ。背景にはライトアップされたエッフェル塔まであるのに、誰も気づいてくれない。そんな悔しい経験、あなたにもありますよね?
実は、Instagramで注目を集めるには、どんなコンテンツかだけじゃなく、“いつ投稿するか”が超・重要なんです。
いつ投稿すれば見てもらえるの?
Instagramには、世界中のユーザーがひしめいています。でも、みんながパリ旅行中ってわけじゃありません。猫のエサを探してるだけの人だっている。そんな中で、運任せに投稿しても、あなたの素敵な投稿がスルーされてしまう可能性は大。
逆に、ユーザーが活発な“ゴールデンタイム”を狙えば、アルゴリズムだって味方になります。
2025年、Instagramのおすすめ投稿時間(ざっくり版)
曜日 | ベストな時間帯 |
---|---|
月曜日 | 11:00〜12:00 |
火曜日 | 7:00〜10:00 |
水曜日 | 11:00 |
木曜日 | 7:00、11:00〜12:00、14:00 |
金曜日 | 16:00 |
土曜日 | 7:00、15:00 |
日曜日 | 19:00(ただし期待薄) |
リール・カルーセル・業種別…“投稿のベストタイミング”は一つじゃない
リールなら月曜の朝早く(0時・6時)、カルーセルは火曜の朝5時が狙い目。ちょっと意外ですが、深夜や早朝って意外とライバルが少なくて見てもらいやすいんです。
また、業種によっても最適な投稿時間は変わります。たとえば…
- ファッション系:昼12時〜14時/夜19時〜21時
- フィットネス:早朝6〜8時/夜のジム帰りタイム
- フード系:お腹が空く時間、つまり昼と夕方
「自分の投稿は、どんな人が、どんなタイミングで見たくなるか?」を考えるだけで、反応はまったく違ってきます。
タイミングだけじゃない。エンゲージメントを伸ばすコツ
- Instagram Insightsでフォロワーの動きをチェック
- 競合を観察して、うまくいってる投稿時間や形式を研究
- コンテンツ形式(リール/カルーセル/写真)をテスト
- 魅力的なキャプションで“止まって読ませる”
- VPNで投稿の届く先を変える(海外向けならおすすめ)
まとめ
“いい投稿”に必要なのは、クオリティとタイミングのバランス。2025年は、曜日・時間帯・ターゲット層・投稿形式を意識して戦略的に動くことが鍵です。地味ですが、ちゃんとデータを見てコツコツやった人が、最後に勝ちます。
「バズる投稿」は偶然じゃない。次の投稿は、しっかり“その時”を狙っていきましょう。
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